12月4日から10日まで「人権週間」でした。本校では、各学級で人権に関する学習をしたり、「ありがとうの木」運動に取り組んだり、各家庭で人権啓発標語づくりに取り組んだりしてきました。
12月2日に、全校で人権集会を行いました。今回は人権擁護委員の方々においでいただき、人権に関する読み語り「コロナよりこわいもの」をしていただきました。
21世紀は「人権の世紀」と言われていますが、今日の人権をめぐる状況は、戦争を筆頭に、いじめや児童虐待、インターネットにおける誹謗中傷、差別的な書き込みなど、人権を無視した言動が今も数多く存在しています。
その意味からも、私たち大人を含め子供たちも、小さい頃から折に触れて、人権について考え、自らを見つめていくことは、とても大事なことです。
年間を通した日々の生活の中で、日常の具体的場面をとらえて人権尊重に対する意識づけを図っていきたいものです。
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